【ジパングカジノ研究所 Vol.14】「マーチンゲール法」に制限をかけるテーブルリミットを回避した検証実施「ヨーロピアンルーレット(カラーベットのテーブルリミット$500)を1000回プレー」
【ジパングカジノ】がお送りするジパングTV
「ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.14」
■ドクターKのジパングカジノ研究所とは■
ドクターK(ジパングカジノ研究所主任研究員)によるペイアウト率徹底検証番組。
ジパングカジノのペイアウト率は97.28%(2016年8月公式HP公表)、他と比べ圧倒的に魅力的です。
宝くじのペイアウト率は46.7%(平成26年度)、競馬は70%、パチンコで80%だと言われています。
97.28%の真偽を確かめるため、ドクターKがジパングカジノのゲームを実際にプレイ。
理論上のペイアウト率と実際にプレイした際のペイアウト率を比較し、確率論の観点から様々な事象について研究していきます。
【マーチンゲール法に制限をかける2つの条件】
たとえ何回連続で負けようとも、1度勝てばそれまでの賭け金を取り戻すことができるマーチンゲール法は理論上“負けない”方法と言われています。
しかしながら、連敗しても2倍ずつ増額して賭け続けることができる自己資金があり、テーブルリミットのない場合に限られてしまいます。この2つの条件をクリアしなければマーチンゲール法は成立しません。
【テーブルリミット到達を遅らせるために】
前回の検証では初期ベット額$1でバカラをプレー。テーブルリミットが$300であったため、9連敗で次回ベット額がリミットを越えてしまい検証終了。結果は$236マイナスとなりました。理論上負けないはずのマーチンゲール法で負けてしまったのです。
そこで今回はテーブルリミットが$500のヨーロピアンルーレットで初期ベット額を$0.1に引き下げてプレー。
このことによりテーブルリミットに達する連敗回数が9回から13回に増加しました。
9連敗する確率は0.24%、約400回に1度の確率に対し、13連敗する確率は0.01%、約5800回に1度の確率のため、今回の検証においてはテーブルリミットをほぼなくすことに成功したのです。
【あくまで負けない方法】
マーチンゲール法の賭け方は、負けた場合に次のベット額を初期ベット額の2倍にして賭けるというものです。
負けが続くとベット額も2倍、4倍、8倍と増えていきます。しかし1度勝つとそれまでの賭け金を取り戻すことができ、さらに初期ベット額分プラスになります。勝ち続けた場合は初期ベット額を賭け続けることになります。
つまり、初期ベット額が$0.1だった場合、1000回連続で買ったとしても払い戻しは$100にすぎないのです。
ところが、9連敗するとその次に賭けなければならない金額は$102.4になります。連敗が続くとリスクが急激に増加してしまうのです。
今回の映像中では13連敗までの起こる確率や必要なベット額をまとめた表を作成し、紹介しています。
また収支の推移をグラフで表すことによりマーチンゲール法がコツコツと積み上げていくベット方法である反面、連敗による急激なマイナス収支の可能性があることを可視化して説明しています。
どうぞごらんください。
――――――――――――――――――――――――――――――
コメントについて
法に触れるもの、あるいは触れそうなもの、誤解を招くもの、確かでない情報はコメント承認いたしません。
また個人を攻撃するような過激なコメントも控えて頂きますよう、よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――